TOP画面 ただ自転車通勤のためでなく 5月4日: 「京都北山 八丁平・峰床山ハイキング」レポート

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5月4日: 「京都北山 八丁平・峰床山ハイキング」レポート

八丁平
八丁平2

昨日は自転車仲間でなおかつ京都北山のハイキング道を隅々まで知り尽くす“ワシはGT。”さんのガイドによる、「八丁平・峰床山ハイキング」に参加させてもらいました。加古川の主婦サイクリスト・大黒屋さん(高校時代は山岳部だったとか)がGTさんにリクエストしたのだそうで、先週の第2回月うさぎキャンプの時にお二人に会って誘われたものです。他にもう一人、自転車仲間の山内さんも参加されるとのことで、まさに気心の知れたメンバーです。

ホント言うと僕は山歩きはそんなに好きではなくて、昨年ニュージーランドで何度か一人でトランピング(NZではトレッキングのことをそう呼ぶ)した時も全然楽しくなくて…。でも12月30日に友達のツアーガイド、アンドリューに誘われて日本人観光客のご家族と一緒にアーサーズ・パス国立公園ハイキングツアーに参加した時はとても楽しく、やっぱり良いガイドと仲間がいると全然違うなぁと思ったので、今回も参加させてもらうことにしました。それにGTさん+北山の組み合わせと言えば、僕にとってはあの「廃村八丁ツーリング」という二度と行きたくない良い思い出もあることですし…(笑)

まずはGTさんから送られてきた案内メールをご紹介します。GTさんの他に3人しか来ないのにこの丁寧な案内状には少々びっくりすると同時に、とてもわかりやすくて感心した次第です。

「八丁平・峰床山ハイキング」について
『集合場所・時刻など』
1.2011 May.04(予備日 2011 May.05) 集合09:00(要望により変更可能。)
2.集合場所 阪急電車 「烏丸駅」西北角 ラクエ四条烏丸前
    http://www.mapion.co.jp/here/all/110428/mapi0325929110428223142.html
3.出発は09:10予定。(要望により変更可能。)
4.帰着は17:00予定。(オプションは含まず。)

『持ち物』
食料(現地到着までにコンビニに寄りますが、こだわり物品はご自分で。)
飲料水(事前の用意が望ましいです。)
嗜好品(コーヒー等。ちょっとならお酒もOK。)
タオル等(空いていれば鞍馬温泉等に寄ります。)
その他(一般日帰り装備。無線機及びこだわりアンテナ。)

『コース』
二ノ谷管理舎-フジ谷峠-(林道)-オグロ坂峠-峰床山-フノ坂-管理舎
1.約4時間半程度。
2.コースは1/4は林道、他は全線登山道。(岩場無し。)
3.雪解け後はコース上水が流れており靴は汚れます。本当は長靴をお勧めします。
4.雪による倒木があります。

『その他注意事項・連絡事項』
注意・ハイキングです。自転車の持ち込みはご自由ですが、ほとんど登山道です。アプローチ区間も時間短縮を考えて車輌使用のつもりです。自転車での参加はご自由ですが急登・薮・倒木のご覚悟をお願いします。

無線機?アンテナ?と思った人は続きを読んでいただくとわかります。

当日
6時に目覚ましをセットしていたのですが、前夜22時に寝たので4時40分には目が覚めてしまいました。天神橋筋六丁目駅から電車で京都に向かい、待ち合わせ場所には僕が一番乗りでした。全員揃ったところでGTさんの車で北山方面に向かいます。


「北山」と呼ばれるエリアが正確にどこからどこまでなのか僕はよく知りませんが、だいたい京都市北部から福井県との境までの山のことを言うんだと思います。あくまで「京都市北部」であって、福知山・舞鶴・宮津といった「京都府北部」のことではありません。ちなみに関西以外の人はあまり知らないかもしれませんが、京都市というのは「いいかげんにしろよ」と言いたくなるくらい広くて、とんでもない山奥の廃村でもれっきとした京都市内だったりします。そこがまあ面白いといえば面白いのですが。

あとは以下の大量の写真を順番にご覧いただけば特に説明しなくても大体わかるかなと思います。コースについては僕もただ付いていっただけなのでよくわかってないです。
それぞれの画像をクリックしていただくと拡大画像をご覧いただけます。





これはたぶんクマの爪痕だと思われます。
ちなみに僕は2007年と2009年の2回、自転車ツーリング中にクマと遭遇してます。








標高970mの峰床山山頂に到着! ここで昼食にします。


GTさんと山内さんが昼食も食べずにまず始めたのは、お二人の共通の趣味であるアマチュア無線のアンテナを山頂に立てて、通信相手を探すこと。これには僕も大黒屋さんも若干引きました(笑)。山内さんは福島第一原発から31kmの場所に住んでおられるアマチュア無線家の方と楽しそうに通信されてましたし、GTさんの無線機からは北海道斜里町の方の声がとてもクリアーに聞こえてました(通信自体はうまくいかなかったそうですが)。






僕が今回持ってきた火器は、ガスストーブではなくアルコールストーブ。
ガスに比べると沸くのに時間はかかりますが音がとても静かで、収納もコンパクトなのが良いです。


なんとGTさんと大黒屋さんが抹茶を飲ませてくれました。GTさんは野点(のだて)にハマってるんだとか。



山頂で太極拳風ヨガを始めた大黒屋さん。



昼食およびGTさんと山内さんのアマチュア無線通信および大黒屋さんのヨガ終了後(僕は携帯の電波が入らないと写真を撮る以外することがないなぁ…笑)、再び八丁平に向けて出発します。

(中)と(右)の2枚は歴史ある鯖街道の一部みたいです。


鯖街道にあった小さな祠の中にボロボロになった通行者用ノートがあり、自転車乗りのコメントも。


水飲み場もありました。


道に動物の毛がたくさん落ちていて(中)、その近くにはシカの骸骨(右)が…。


急に広々とした場所に出ましたが、ここが八丁平で最も代表的な場所みたいです。
僕以外は3人ともかつて自転車で来たこともあるそうです。



まだ比較的新しい、クマと思われる動物の足跡も発見!
ちなみに熊鈴を持ってきていたのは大黒屋さんだけでした。


5時間くらい山の中にいたのかな、一度も同じ道を通ることなく出発地点に戻ってきました。


水がジャージャー出しっぱなしの水道には「水を止めないで!」の看板が。


帰りに自転車では過去に何度も前を通ったことのある「くらま温泉」で入浴。花背峠に上る度に一度入ってみたいと思ってましたが、ここの設備で1000円は高すぎると思いました。


くらま温泉にあった自販機ですが、コカ・コーラの販売機でキリンビールを売ってました。しかも高い!



くらま温泉の後、大黒屋さんが「ラーメンが食べたい」というので、一乗寺にある京都の有名ラーメン店激戦区に寄ってラーメンを食べて帰ることになりましたが、祝日なのにどの店もなぜか18時開店で、僕らが着いたのが17時半前。GTさんも入ったことなかったという「天天有(てんてんゆう)」という店で18時まで並ぶことに。僕一人なら絶対並びませんが、4人だと苦にもならず店の前で待っていると、僕らの後に続々と行列ができていきました。ラーメンの好みは個人差が大変大きいものですが、少なくとも大黒屋さんは大満足だったようです。



GTさんに送ってもらって3人とも出町柳駅から帰ります。一番遠い大黒屋さんは四条で阪急に乗り換え、梅田からは山陽電鉄で加古川まで(スルっとKANSAI 3DAYチケットをお使いでした)、僕と山内さんは特急料金の要らない京阪特急に乗って、京橋で僕が先に降りて山内さんと別れました。

「けいはんのる人、おけいはん」になって帰っていく大黒屋さん。


阿倍野区に住む山内さんは普段京阪に乗らないので全然知らなかったみたいですが、京阪特急には2階建て車両があり、下の車両に乗りました。



というわけで今回も大量83枚の写真を駆使してお伝えしましたがツイッターimg.lyツイログのおかげ)、とても楽しい一日でした。ワシはGTさん、大黒屋さん、山内さん、どうもありがとうございました!


山内さん(左)のアンテナは釣り竿。
ワシはGTさん(右)いわく「山屋と無線屋は高いところに登りたがる」。
アマチュア無線

ザ・野点(のだて)

野点

コメント

私の趣味とあってますねぇ

まずは自転車にはまって、たまたま富士山に登ったら自転車で培った体力のせいか、やたら登るのが早い自分に気がついてから山登りにもはまり、盆休みは北・南アルプスに登りまくり、その中で緊急時には無線が必要と気がついて昨年末に免許取得しハンディ無線機で交信している私です。もともと渓流釣りが好きだったので山歩きにはまる下地はあったのかもしれません。それにしても自転車、山、無線と同じような趣味の方がおられますねぇ。
ただ私は堺市在住のため、南大阪の山はよく歩きますが京都はまったく不明です。
低山の山歩きはもっぱら冬場かな。寒くて自転車に乗る気にならないですからね。今日も和歌山と大阪の県境の峠に行ってから、家族サービスしてました。いつか天五さんと自転車でも山でもご一緒させていただきたいものです。最近ブログの更新が滞っておられましたが、毎日チェックしていました。私が自転車に乗ってから5年以上たちますが、天五さんのレポートを参考にロングライドに出かけたことも多かったですし、それをやり遂げたことによって自信がついたのも確かなのでお礼を言いたいところです。PCつけたら、まずは天五さんのブログチェックが習慣になったような気が・・・・。天五さんは無線はされていないとのことですが、はまると面白いですよ~。

 さっそくのレポートありがとうございます。

 今回は変な人が参加しましたね。重いのに無線機からアンテナまで担いで、その上に自分で担ぎきれないお抹茶と阿舎利餅まで持ってきて。
 まあ、今回は同じ八丁でも、前回の廃村八丁とは違う?楽しさを感じていただいたようで、ありがとうございます。

 最後に「案内状」は私がコースリーダーの時は以前から作成しています。後は日時・コース・注意を替えるだけですし、仕事で会議やらの都度書いてましたから。

Re: 私の趣味とあってますねぇ

> 天五さんは無線はされていないとのことですが、はまると面白いですよ~。

実は何を隠そう、僕は大学を卒業して最初に入った会社で無線機器の部署に回され、タウンエースに無線機器をたくさん積んで、担当だった兵庫・奈良・京都北部・和歌山・淡路島・四国の無線屋を営業で回ってました。当時はアマチュア無線の免許も持ってましたが、はっきり言ってまったく興味を持てなくて(休日は毎週、出身大学のアメフト部のコーチをしてました)、けっきょくその会社も2年足らずで辞めてしまいました。当時は携帯電話がまだ普及してなかったので(リッチな人だけが自動車電話を使ってた時代ですね)、アマチュア無線家も今よりずっと多かったでしょうね。仕事は面白くなかったですが、毎月一回、月~土の5泊6日四国出張の旅が、刺身と地酒目当てでとても楽しみでした。

Re: タイトルなし

GTさん、お世話になりました!

> 今回は変な人が参加しましたね。重いのに無線機からアンテナまで担いで、その上に自分で担ぎきれないお抹茶と阿舎利餅まで持ってきて。

僕や大黒屋さんよりももっと“フツーの人”が来てたらドン引きされてたかもしれません(笑)。


> まあ、今回は同じ八丁でも、前回の廃村八丁とは違う?楽しさを感じていただいたようで、ありがとうございます。

自転車では絶対行きたくないですけどね! また誘ってください。

楽しいレポート

天五さん、こんにちは
北山ハイキング楽しかったですね~
天五さんのレポートで振り返るのも楽しいです。

今回はGTさんの案内で、1日何本かしかないバスに乗ることもなく、道の迷うこともなく、ラクラクでしたが、単独や地元のサポートなしで行くと、かなり大変だと思います。
貴重な体験ができました。
また機会がありましたら、よろしくです♪

Re: 楽しいレポート

> 北山ハイキング楽しかったですね~
> 天五さんのレポートで振り返るのも楽しいです。

大黒屋さん、お世話になりました。
これまで大黒屋さんとお会いした時はけっこう大人数だったので、あまりじっくり話をする時間もなかったですが、先日の月うさぎと今回のハイキングは少人数なので、大黒屋さんの話をたくさん聞くことができ、かなりいろんなところに行ってはるんやなぁと思いました。


> また機会がありましたら、よろしくです♪

そのうち滋賀県北部にも遠征してください。
そう遠くないうちに余呉湖キャンプを企画したいと思ってます。

峠のノート

いいハイキングだったみたいですね。

オグロ坂峠の祠の中にあった「峠のノート」は、8年前の5月3日に私が入れたものが引き継がれているのだと思います。あんな厳しい条件のところで続いていたとは感無量です。

当時は山サイに凝っていて年3~4回はあのあたりに行っていました。ノートを入れたときは、まえださんと二人で小浜から根来坂を越えオグロ坂を登って来たのでした。

根来坂の祠にも同じノートを入れたのですが、まだあるでしょうか。また行ってみたくなりました。

峠のノート

 UG兄さんこんばんは。

 私も何度かご一緒させていただきました。特にあの残雪の時、きれいでしたね。あんないい時期にいい方にご一緒させていただくと忘れません。(ラッセルも忘れませんが。)今回も時期を合わそうと画策しましたが日が合わず、こぶしの花でご辛抱いただきました。
 
 それと、水を差して申し訳ないです。私もそのノートを期待してまず記入年月日を確認しましたが、2008年からでした。祠の床の下も見ましたが当時入れてあったビニールの袋もありませんでした。

UGの兄♭♭♭さん、ワシはGTさんへ

そうですか、あのノートは元々はUG兄さんが…。残念ながらGTさんが見つけた現在のノートは代替わりしてるようですが、あの祠の中にノートとはナイスなアイデアでしたね。

僕は昨年後半の旅生活の中であの手の旅人ノートをたくさん読んできましたが、中でも北海道の直別駅という無人駅で読んだ旅人ノートにはいたく感動しましたね。
http://tenjinbashi5.blog122.fc2.com/blog-entry-1409.html

八丁平とは、名前も場所も知りませんでした。とても神秘的で美しい風景です。(人間の勝手な都合ですが)熊の爪あとは、かなり怖いです。

ツイッターから

>この動画はお薦めです -- テレビもやっとここまで言えるように、2011-05-12

知りませんでした!何となく原発は安い、と思わされていた。職場のグループウェアの掲示板にのせてしまいました(社会問題はOKなので)。

boobooさんへ

> 八丁平とは、名前も場所も知りませんでした。とても神秘的で美しい風景です。(人間の勝手な都合ですが)熊の爪あとは、かなり怖いです。

熊の爪痕は大阪の能勢でも見ましたが、やっぱり熊と言えば滋賀県北部や岐阜県の方が目撃情報はだいぶ多いですね。

Re: ツイッターから

> >この動画はお薦めです -- テレビもやっとここまで言えるように、2011-05-12

> 知りませんでした!何となく原発は安い、と思わされていた。職場のグループウェアの掲示板にのせてしまいました(社会問題はOKなので)。

ネット上には国の原子力政策や電力会社の言ってることがいかにウソだらけかという情報が溢れてるんですが(経産省や電力会社も無視するしかないような確度の高いもの)、電力会社に広告漬けにされてる大手マスメディアからしか情報を得ない人は、ずっと知らないままだったりするんですね。

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Author:天五
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1967年滋賀県長浜市生まれ。05年11月、38歳で健康のためにクロスバイクを買ってサイクリングを始めるや自転車の魅力にのめりこみ、06年3月にはロードバイク、07年5月にはマウンテンバイクも購入。「速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい」をモットーに、ツーリングやポタリングを楽しむ日々を送っている。高校卒業後、1986年4月~2011年5月に渡る24年2カ月の大阪生活を終え、6月1日より長浜市民に戻ったばかり。

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