TOP画面 ただ自転車通勤のためでなく ニュージーランド長期ツーリング<2日目 クライストチャーチ観光編>」

ただ自転車通勤のためでなく 

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ニュージーランド長期ツーリング<2日目 クライストチャーチ観光編>」

クライストチャーチ市内の自転車レーン
クライストチャーチ市内の道路の自転車レーン

前日のレポートはこちら

(写真をクリックすると拡大サイズでご覧いただけます。)
目が覚めたら8時15分だった。旅先でそんな時間まで寝てることは普段はまずないのだが、前夜寝たのがたぶん2時半頃だったし、その前は日本からクライストチャーチまでせいぜい2時間くらいしか寝ていなかったので(どこでも寝られる人がいつも本当にうらやましい)、まあ仕方ないだろう。

アンドリュー君はすでに起きて朝食を済ませていたが、1日12時間寝ることもざらにあるというチヒロはまだ寝ていた(彼女も前日は夜勤明けだったのに僕のためにほとんど寝ないで夜12時くらいまで起きていてくれた)。朝食はアンドリュー君にオーブンの使い方を教えてもらって焼いたベーグルを1個と、りんごを1個食べ、コーヒーを飲んだ。

前日は昼間の気温が20℃を超え、この時期にしては暑すぎるというくらい温暖だったが(日本の4月下旬くらいの陽気)、この日は「イースタリー」と呼ばれる東風の影響で肌寒く、ちょうど最近の日本くらいの気候だった。なお、南極から吹く南風のことを「サザリー」と呼び、サザリーが吹くと一気に気温が下がってものすごく寒くなるという。つい先日もチヒロとアンドリュー君が気温23℃の中でゴルフを始めたら途中からサザリーが吹き始め、プレーし終わる頃には8℃まで下がったんだとか…。僕もそのうち必ずサザリーに吹かれて震えるだろう。

お昼過ぎからはチヒロと2人でクライストチャーチの中心地、有名な大聖堂のある広場の方に向かった。車の助手席に座りながら自分が運転することを想像していたが、ニュージーランドが右ハンドルで左側通行なこと、道幅が日本より広く、交通量も日本よりは少ないことなどから、怖いという感じはまったくしなかった。自転車が壊れた時にレンタカーを借りることも考えて、いちおうこちらに来る前に国際運転免許証を取得してきたので、故障しなくても自転車ではきつい場所に行く時などにはレンタカーを借りることもあるかもしれない。

クライストチャーチの道路にある自転車レーンの写真。
自転車はスポーツバイク以外はまず見かけないし、
ヘルメットは法律で着用が義務付けられている。



自転車乗りの習性で、町に出てまず気になったのは駐輪風景だった(笑)。



クライストチャーチの有名な大聖堂の前に立つ僕。


大聖堂の前で巨大な駒を使ってチェスをやっている人達がいた。
わいわい言いながらやってるのかと思ったら、とても静かで真剣だった。



大聖堂の近くにある観光案内所「i-SITE」に入ると、チヒロの友達の日本人女性が働いていて、今後の僕の旅に大いに役立ちそうなバックパッカー向けの無料のアコモデーションガイドを2冊くれた。「アコモデーション」とは、宿もキャンプ場も全部ひっくるめた「宿泊場所」のことで、英語では頻繁に使われる言葉だ。

なお、i-SITEはニュージーランド全域にわたって、そこそこ大きな町には必ずあり、日本の観光案内所みたいにただ情報を教えてくれるだけでなく、宿・列車・飛行機・長距離バス・観光ツアーやアクティビティなどの予約や申込みも代わりに頼めるため、旅行者は町に来たら真っ先にi-SITEを訪ねるのがお勧めだそうだ。

無料観光案内所のi-SITE。



クライストチャーチの中心を流れるエイボン川の
川下り、「パンティング」。


エイボン川のほとりをひょこひょこ歩いていた、
パラダイス・ダックと呼ばれるカモ。
僕が近づいても全然逃げようとしなかった。


ランチはチヒロのお気に入りのカフェで、こんな感じの食事。
美味しかったけど、正直毎日はきついなと思った。




ランチの後は、現地調達しようと思って日本から持ってこなかった物を買いにホームセンターの「バニング・ウェアハウス」に連れていってもらった。オーストラリアに本社のあるチェーン店だそうで、日本のホームセンターとは桁違いの広さだったが、値段は消費税が15%ということもあり、日本のホームセンターの方が安かったと思う(それに日本にはなんと言っても在日外国人も大喜びする素晴らしい100円ショップがあるしね)。



NZでは入手しにくいと思っていたカセットコンロ用のガスも
入口近くに売っていた。1本250円くらいするが…。


海外に住む日本人がよく愚痴をこぼすように乾電池の値段が高い。
ちなみに単3電池のことは「AAサイズバッテリー」と呼ぶ。



ニュージーランド版モンベルと言ってもよいアウトドア用品店の「カトマンズ」にも入ったが、値段はモンベルよりだいぶ高かった。まあ消費税15%込みの税込み表示なので、税抜きで計算すれば日本より少し高いだけかもしれないが、アンドリュー君に言わせてもニュージーランドのアウトドア用品は他の国に比べて値段が高いとのことだった。




テント売場はばかでかいテントがほとんどだった。



チヒロの家に戻って少し休憩した後(僕は休憩というよりここぞとばかりに無線LANでツイッターに写真をアップしまくりだったが.笑)、夕食は近くに住むチヒロの友達で、カンタベリー大学の日本語教授というイギリス人女性、レイチェルさんの家を訪ねて彼女を拾い、4人でクライストチャーチの東にある港町のリトルトンに出かけた。


リトルトンではジャズ好きのオーナー(会ってないけど)が経営する、その名も「サッチモ」という店に入った。ジャズのことをまったく知らない人のためにいちおう説明しておきますと、「サッチモ」とは偉大なトランペッターで歌手のルイ・アームストロングの愛称で、何を隠そうサッチモの物真似で歌う「What A Wonderful World」(ジャズファンじゃなくても聴けば絶対知ってる歌)は、僕のカラオケの鉄板ソングです(笑)。

リトルトンにある小さなレストラン「サッチモ」。
店構えや内装の割には店内に流れるジャズの音量は低かった。




サッチモで僕らを待っていたのは、リトルトン在住のチヒロの15年前のフラットメイト(「ルームメイト」のことをイギリス英語ではそう呼ぶ)、スティーブさん。農業の交換研修生として群馬県に2年間住んだことがあり日本語が堪能。日本語教授のレイチェルさんももちろん堪能だし、僕がしゃべる時は英語を使わなくても全部通じるという有難さ!(笑)。ただ、彼らが僕にお構いなしでしゃべってる時は何を言ってるのか半分もわからなかった。

サッチモはピザやステーキ、サラダなどが充実した店で、
ピザは全部ジャズジャイアンツの名前(もちろんトッピングの説明はある)。
僕が食べたピザの名は「ビリー・ホリデイ」。


レイチェルさんの食べた分厚い「アブドミナル・ステーキ」と、
チヒロとアンドリュー君が食べたシーフード。


レイチェルさんが注文して僕に1本食べさせてくれた、
ニュージーランドでは一般的だというデザートが美味しかった。
生クリームをしょうが味のビスケットみたいなやつでくるんだ
「ブランディスナック」というお菓子。


チヒロが頭を撫でている犬は、スティーブさんの飼い犬のトゥイ。
ニュージーランド固有の鳥から取った名前らしい。
NZでは牧羊犬として一般的なボーダーコリーという品種だとか。



ニュージーランド人は友達同士で飲みに行っても一般的には日本人のように「割り勘」はしないらしいが、ここでは割り勘しようということになった。そこで驚いたのは5人で割った金額をそれぞれが別々にクレジットカードで払ってもよいこと。そんなことやったことないのでわからないけど、日本だったら絶対断られるんじゃないだろうか?

サッチモの後、すぐ近くのアイリッシュパブに入り、
「キルケニー」というアイリッシュビールを飲んだ。




ニュージーランドでは南極に観光旅行もできるらしく、リトルトンの港は南極行きの船が出ることでも有名らしいが、ここから出る南極船は観光客を乗せているわけではなく、主に研究者なんだとか。ヨットやクルーザーだけでなく、大きな船もたくさん停泊していた。

リトルトン港のすぐ近くから激坂が始まる、週末は坂バカ(?)のサイクリストでにぎわうらしい標高400mくらいの山にも上って綺麗な夜景を見たが、iPhoneで撮った写真は残念ながら見るも無残だった。


23時前に帰宅した後はアンドリュー君とチヒロがシャワーを浴びた後わりとすぐに寝て、僕はシャワーも浴びずにまたせっせと無線LANでツイッターに写真をアップしまくってるうちに1時を過ぎてしまい、寝る前にブログを更新するのは諦めて寝ることにした。

最後に、僕が昼間ホームセンターと安い靴屋で買った旅の道具をお見せしますと、キャンプの必需品であるサンダル、速乾性のタオル3枚、バッグのファスナーに付けようと思ってる4つ入りの小さい南京錠、キャンプ用ストーブのガスカートリッジ、バンジーコード2本(自転車の荷台に使うあのゴムひものことを英語でバンジーコードと呼ぶ。ちなみにバンジージャンプはニュージーランドが発祥の地)、カラビナ、ショベル。
今日買った旅の道具

ショベルなんて一体何に使うのかと思う人もいるだろうが、ズバリ緊急時の「野グソ」用である(笑)。今でこそ国際線のフライトアテンダントとして世界中を飛び回るチヒロも、ツアーガイド時代はニュージーランドの山の中で何十回も野グソしたことがあるとか…(って、そんなこと暴露したら怒られるかな?笑)。

コメント

物価事情

確かに消費税も高いけど、15年前に訪ねた時も、趣味に関するものやや嗜好品は何でも高価に思いました。CDも日本で輸入盤を買った方が確実に安いし、アウトドア用品も新品はあえて買おうという気にはならなかったような…。映画館などはまだ日本より安いでしょうか?

駐輪

お疲れ。

スタンドの無い自転車用の駐輪施設いいですね。前輪をロックするとか、タイヤを挟むとかの施設以外では、スタンドの無い自転車は「場所が無い。」と断られる時もあります。

イズミヤのカナート洛北店には「スタンドの無い自転車専用」というエリアがありますが、他の施設にも欲しいです。

リトルトン

このお店から2分ほど登った所に、私のホスト・マザーが二年前から住んでいます。
私も、去年から旅行の前後は、滞在しています。
この日、私は、アカロアに行っていたのですが・・・
この通りも、地震の被害にあって、工事中の所も。
日本に帰る前日、港でヘクター・ドルフィンを見ました!

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天五

Author:天五
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1967年滋賀県長浜市生まれ。05年11月、38歳で健康のためにクロスバイクを買ってサイクリングを始めるや自転車の魅力にのめりこみ、06年3月にはロードバイク、07年5月にはマウンテンバイクも購入。「速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい」をモットーに、ツーリングやポタリングを楽しむ日々を送っている。高校卒業後、1986年4月~2011年5月に渡る24年2カ月の大阪生活を終え、6月1日より長浜市民に戻ったばかり。

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