TOP画面 ただ自転車通勤のためでなく ニュージーランド長期ツーリング<27日目 スチュアート島編>

ただ自転車通勤のためでなく 

速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい! 自転車ツーリングをこよなく愛する男のブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ニュージーランド長期ツーリング<27日目 スチュアート島編>

キーウィ飛び出し注意
「キーウィ飛び出し注意」の標識

(写真をクリックしていただくと拡大画像をご覧いただけます。)
起きたのは6時頃だったろうか。天気はあいにく雨だった。すぐにキッチンに行って朝食を食べた。何を食べたかはもう忘れたが、どうせサンドイッチかインスタントラーメンだろう。

今日は8時半にこのホステルの前からバスに乗って(宿で予約したら迎えに来てくれる)、スチュアート島行きのフェリーが出る、ブラフのフェリーターミナルに向かった。インバーカーギルから20数km南にある町だ。インバーカーギルはガラの悪い町だと思ってたけど、バスの運転手もまた気が荒くて、客にはにこやかに接するものの、運転も荒いし、他の車のドライバーに怒鳴りちらしたりしていた。


そしてフェリーターミナルに到着。近くにスーパーマーケットがあったので補給食を購入し、9時半のフェリーで出港した。前日にバックパッカーズ・ホステルの受付で予約した時点では「ようやく野生のキーウィ(ニュージーランドの国鳥)に会える時が来た」と思ってたら、その後チヒロからのメールでキーウィは夜行性だから日帰りでは会えないと知り、さらに起きたら雨なのでテンションが下がりまくって、高い金出して(バス+フェリーの往復で180NZD近く)予約なんかするんじゃなかったと早くも後悔していた。日帰りにしたのはもちろん自転車と荷物を持って行きたくないからで(サイクリングを楽しめるような島じゃないのはわかっていた)、アマンダちゃんもキャンプ場に自転車と荷物を置いて日帰りで行くと言ってたから、日帰りでも楽しめるものなのかと思ってたのだが…。




海の上にいる時はほぼ止んでいた雨が、スチュアート島に上陸してからまた降り出してきた。持ってきたレインスーツを着込み、せっかく高い金出して来たんだからと、仕方なく歩きだした。


まずは「ラキウラ・ナショナル・ビジター・センター」を訪問。「ラキウラ」はスチュアート島のマオリ語名で「光り輝く空」という意味らしい。なおスチュアート島は佐渡島の2倍ほどあるらしいので、かなり大きな島だ。フェリーの中で読んだ「地球の歩き方」によれば、やはりこの島は3泊4日とかで山小屋を泊まり歩くウォーキングツアーとかがお勧めらしい。


「ラキウラ・ナショナル・ビジター・センター」の中。特に面白いものは何もない。この手の施設は日本もニュージーランドも同じだね。


雨がだんだん強くなってきていたが、高い金を払ってきてるんだからと何度も自分を鼓舞し(笑)、仕方なく観光案内所でもらった地図を頼りに一人でトランピング(トレッキングのこと)してみることにした。アマンダちゃんも今日この島に行くと言っていたのだがフェリーには乗ってなかった。雨だからやめたのかもしれないし、彼女が9時半のフェリーに間に合うように起きるのもかなり難しいと思っていた(後で彼女のブログを読むと前日ブラフに這々の体でたどり着いたので休息日にしたようだ)。

とりあえず3つのトランピング・ルートに入ってみたが、よく整備されていて歩きやすいのは良いものの、僕は植物に疎いし、普段日本で山歩きをしないので、日本の山とあまり変わらないような気がした。マウント・クックの時みたいに2時間かけて氷河のある場所を目指して歩くわけでなし、標高の高い山に上るわけでなし、ただ雨の降る中、森の中を歩くだけというのはまるでつまらなかった。

歩きやすいトラック。地元の人が毎朝健康のために歩くには素晴らしい道だと思うが、観光客が歩いて楽しい道にはまったく思えないけどなぁ…。




「ゴールデン・ベイ・トラック」からは海も見えたけど、とにかく雨で全く楽しくない。それに海の景色なら日本にも綺麗なところがたくさんある。



高い金払って来たんだからと頑張ってトランピングを続けていたが、ついにアホらしくなってやめることにした。もういい、スチュアート島とは縁がなかったのだ。野生のキーウィには会えなかったけど、そんな鳥を見るよりキーウィ女性のアマンダちゃんとの出会いの方が何十倍も素晴らしいのは明らかだ。

それで島で唯一の町ハーフムーン・ベイに戻ってWi-Fiの使えるカフェに入り、ランチを食べながら前々日の出来事をツイッターに連続アップしていった。


カフェを出た後はすぐ近くのサウスシーホテルのバーに入り、ニュージーランドビールの「Tui」を飲みながら、引き続きWi-Fiで前日の出来事をツイッターにアップしていった。実はランチを食べた店で使っていたWi-Fiもこのサウスシーホテルの電波で、中に入ると当然電波が強くなり、より快適に使えるようになった。


フェリーの時間は18時だが、16時にはフェリーターミナルの上の待合室に行き、3日前の日記を書き始めた。アマンダちゃんと朝から晩まで一緒にいた日の日記だから書いていて楽しかった。こんなことならスチュアート島なんか来ずに、最初から宿で日記を書いてる方がはるかに楽しかったし、たまってる日記をまとめて書いてブログにアップできたのに…とまた後悔した。そして憎らしいことに再びフェリーに乗って19時にブラフまで戻ってきた時には晴れてきた。こうして、残念ながら雨の中僕が日帰りでスチュアート島に行ったのは単なる金の無駄に終わった。


スチュアート島の警察署とは思えない警察署(NZの田舎町の警察署はたいていこんなだけど)と、「キーウィ飛び出し注意」の道路標識。飛び出してきて欲しかった。


宿に戻り、インバーカーギルに明日ももう一泊することにして(計3泊。ここを出てしまうとまたしばらくWi-Fiとは無縁の世界になる)、少し町を歩いたがビールは買えず(インバーカーギルではスーパーマーケットでビールを販売してはいけないので閉店時間の早いボトルストアでしかビールが買えない)、宿に戻ってキッチンでウィスキーのお湯割りを飲みながら今日の出来事をツイッターにアップしていった。

また今夜も部屋に戻るのは僕が一番遅かった。真っ暗な部屋で同室者をなるべく起こさないように、ヘッドランプを頼りに2段ベッドの上にのぼり、23時半頃に寝た。僕の下のベッドにはいつ来たのかまったく知らないが、ニュージーランドではあまり見かけない黒人が寝ていた。エディ・マーフィーにちょっと似ていた。

バーのトイレにコンドームの自販機が…。
バーのトイレにコンドームの自販機

コメント

原生の鳥KIWIに会えなかったのは残念でしたが、Tenjinさんおっしゃる通り、これから先も素晴らしい人KIWIにはで逢えるチャンスがたくさんありますよね。「姫 KIWI」に遭遇した暁には、「君はプカキ湖よりも美しい・・・」と日本人男性がなかなか言えない、くっさ~いセリフも「使って欲しいなぁ」と思っているのは私だけでしょうか・・・?

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 




文字サイズの変更

カレンダー

プロフィール

天五

Author:天五
プロフィール写真
1967年滋賀県長浜市生まれ。05年11月、38歳で健康のためにクロスバイクを買ってサイクリングを始めるや自転車の魅力にのめりこみ、06年3月にはロードバイク、07年5月にはマウンテンバイクも購入。「速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい」をモットーに、ツーリングやポタリングを楽しむ日々を送っている。高校卒業後、1986年4月~2011年5月に渡る24年2カ月の大阪生活を終え、6月1日より長浜市民に戻ったばかり。

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カテゴリー


ブログ内検索

Twitter


twitter / tenjinbashi5

ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

CYCLE TOURING MOVIE

クリック後、再生が開始されるまで数十秒かかる場合があります。

御年76歳の我らがアイドル・鉄人児玉さんと行く
紀伊半島大縦断210kmツーリング



2009年自転車ツーリング写真集


eyeVio公式チャンネル
CYCLE TOURING MOVIE

リンク

RSSリンク

QRコード

QR

僕の愛用品(楽天市場へ)

いずれも僕のツーリングには
欠かせない「道具」です。

モンベルの輪行袋
詳しくはこちらの記事をどうぞ


フェニックスの超強力ライト
詳しくはこちらの記事をどうぞ


オルトリーブのサドルバッグL


モンベルのフロントバッグ


トピークのトライバッグ


トピークのハンディEパック


シマノのSPDサンダル
詳しくはこちらの記事をどうぞ


iPhoneの充電に最適

メールフォーム

※「コメント」で差し支えのない内容の場合は、それが当該記事の内容と直接関係なくてもまったく構いませんので、「コメント」でお願いします。他の読者の方に知られたくない情報が含まれる場合のみ、どうぞメールでお送りください。

名前:
メール:
件名:
本文:

広告









ランス・アームストロング
「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」


Excite自動翻訳

FC2Ad

まとめ

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。