TOP画面 ただ自転車通勤のためでなく ニュージーランド長期ツーリング<52日目 ネルソン市内探索編>

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ニュージーランド長期ツーリング<52日目 ネルソン市内探索編>

ニュージーランドの中心点にて
ニュージーランドの中心で、愛をさけぶ

(写真をクリックしていただくと、拡大画像をご覧いただけます。)
目が覚めたのは7時過ぎだった。今日はもう何もしないで一日中宿にいてもいいかなくらいの気持ちだったので、ベッドの上でのんびりと昨日の出来事をツイッターにアップしていった。向かいのベッドで寝ているスイス人バックパッカーのダン君は9時半を過ぎた頃にようやく起き出した。連泊するのかと聞いたら、そうだとのこと。僕も連泊するので今夜も彼と同室だ。

キッチンに行って朝食を食べ始めたのは9時50分頃からだった。昨日、今回の旅では北島にはもう行かないことに決めたので、これからはクライストチャーチまで時間をかけてゆっくり戻ればいい。移動を繰り返すだけの旅には少々飽きてきていたので、これからは移動先ではすべて連泊してもいいくらいの気持ちで残りの旅を続けたいと思う。最後はクライストチャーチに戻ってチヒロの家に預けてあるスーツケースと自転車用の段ボール箱を引き取り、クライストチャーチのYHAかバックパッカーズ(日本人経営の宿もあるらしい)に泊まって新年を迎え、1月1日にクライストチャーチ~オークランド~関空で日本に帰る予定だ(関空到着は2日)。海外で新年を迎えるのは人生初で、今年はUG兄さん主催の年末恒例イベント「石川ポタ」にも参加できないし、喪中でもないのに年賀状も年内に出せない。

今いるネルソンという町は位置的にニュージーランド南北の中心地らしく、午後からはその中心点「CENTRE OF NEW ZEALAND」に行ってみることにした。 宿から近くて距離的にはポタリングにもならないくらいなのだが、市内が一望できる山の上にあり、そこまでMTBを押して上るのは荷物を積んでいなくてもかなりの重労働で(もちろん下に駐めといてもいいのだが…笑)、暑かったのですっかり汗だくになってしまった。




何分くらいかかったか覚えてないが、すべて押して上り、ようやく「CENTRE OF NEW ZEALAND」に到着した。僕がいる間、ドイツ語をしゃべるカップル(ドイツ人とは限らない。スイス人もオーストリア人もドイツ語だ)の先客がいただけで、他には誰も来なかった。ネルソン市内を一望できるこの場所から海を見ると、その色は沖縄の海みたいだった。ここからも見える「ボルダーバンク」という砂州が天橋立に似ていると言われることからネルソンと宮津市は姉妹都市らしいのだが、少なくともここから見ただけでは「一体どこが?」って感じだった。ただまあ、後で宿にあるボルダーバンクのポストカードを見ると、プロのカメラマンがベストポジション(たぶん空撮)から撮ってるだけに、少しは姉妹都市になった理由も理解できないわけではない。もしかすると宮津市民のほとんどはネルソンのことを全然知らないかもしれないけど、ネルソンには「ミヤヅ・ジャパニーズ・ガーデン」という観光地もあるらしいので、ネルソン市民は宮津の名前だけは知ってるかもしれない。




帰りはMTBで通ってもよいシングルトラックで下山した。僕のタイヤはパンクもしなけりゃ空気もなかなか抜けないスペシャライズドの最強タイヤ「アルマジロ」ではあるものの、ブロックタイヤというわけではないし、おまけに僕はMTBで旅をしているだけの偽マウンテンバイカーなので、恐る恐る下って町に戻った。



自転車レーンで宿に戻ろう。


この町の駐輪風景。ママチャリのない町は本当におしゃれだ。




大きな自転車屋にも入ってみたが、タンデムもトレーラーも在庫してるのでびっくりした。さすが自転車先進国!



本屋さんがこの自転車に本を積んで配達するみたい。「ECO-DELIVERY」だって。


晩ごはんはスーパーマーケットで買った出来合いの料理とコールスロー。なかなか美味しかった。



ネルソンの商店街では軒下に花がたくさん吊るされていて、夜は水がポタポタと落ちている。



「バックパッカーズ・ホステル」は略して「BACKPACKERS」と呼ばれ、日本人はさらに「バッパー」と略す。でも僕にとってバッパーと言えば、多くのジャズメンのことを指す。


明日の朝出発しようという気が湧いて来ないので、20時頃ここにもう一泊することに決めた。受付で「明日も泊まりたい」と言ったら「ちょっと待ってね、明日は部屋を変わってもらう必要があるかも…」と言われたので、それなら連泊はやめて出発しようかとも思ったが、無事同じ部屋に泊まれることになった。ネルソンが特別大好きになったというわけでもなく(チヒロは大好きな町のひとつらしい)、今の部屋が特別居心地がいいわけでもないのだが(コンセントが2箇所しかなく、しかもベッドから遠い)、僕は残りの旅をゆっくりと終えたいのだ。心配なのはクリスマスの前後をどう過ごすか。チヒロのメールによればニュージーランドはびっくりするくらいどこも店が閉まるという。また、アコモデーションもこれから学校が冬休み…じゃなかった、夏休みに入れば、人気のある宿やキャンプ場はどこも予約しないと飛び込みでは難しいかもしれないとのこと。何が起こるかわからない自転車旅だから数日先の予約まではしたくないのだが…。

21時半頃にシャワーを浴びて1階のダイニングルームに降りていくと、今夜もエクスチェンジとしてここに滞在する日本人のワーホリ中の若者たちが集まってしゃべっていたが、なかなか40代のおっさんが入っていける雰囲気でもなく、べつに入りたいわけでもなく、一人で6.99NZDの安ワインを飲みながら、あと何日でクライストチャーチに着こうかと考えていた。チヒロの仕事の都合に合わせて28日にはクライストチャーチに戻るつもりだ。

部屋に戻ったのは23時過ぎだった。昨晩も同室だったのにまだほとんどしゃべっていないイギリス人のおじさんは起きていたが、イヤホンで音楽を聴いていたので軽く挨拶しただけに終わった。スイス人のダン君はまだ部屋に戻っていなかった。ベッドに入って日記を書き始めたらすぐに眠くなり、続きは翌朝書くことにして、23時半過ぎに寝た。

NZではたまに男二人でタンデムに乗るローディーも見かける。
自転車先進国のショップにはタンデムの在庫がある。

コメント

ネルソン

ネルソンいいですよねぇ。かなり前になりますが数か月住んでたことがあり、何だかのーんびりしたところって記憶があります。住んでた時は何も感じなかったものの、日本に帰ってきて「あー、ネルソン良かった」って思ったのがすごい不思議なんですよねぇ(遅いか)。

そして、確かにママチャリがない。足の長いキウイとかが乗ってるとやっぱり絵になるし。

ん~、またネルソンにちょっと行ってみよっかな。

Re: ネルソン

> ネルソンいいですよねぇ。かなり前になりますが数か月住んでたことがあり、何だかのーんびりしたところって記憶があります。住んでた時は何も感じなかったものの、日本に帰ってきて「あー、ネルソン良かった」って思ったのがすごい不思議なんですよねぇ(遅いか)。

ネルソンとピクトンをよく間違えそうになるんですが、たしかに良い町でしたね。YHAが日本人のエクスチェンジだらけだったのは、僕としてはちょっと異国情緒が削がれる気分でしたけど…(笑)。

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Author:天五
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1967年滋賀県長浜市生まれ。05年11月、38歳で健康のためにクロスバイクを買ってサイクリングを始めるや自転車の魅力にのめりこみ、06年3月にはロードバイク、07年5月にはマウンテンバイクも購入。「速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい」をモットーに、ツーリングやポタリングを楽しむ日々を送っている。高校卒業後、1986年4月~2011年5月に渡る24年2カ月の大阪生活を終え、6月1日より長浜市民に戻ったばかり。

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