TOP画面 ただ自転車通勤のためでなく ニュージーランド長期ツーリング<64日目 クライストチャーチ徘徊編>

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ニュージーランド長期ツーリング<64日目 クライストチャーチ徘徊編>

前夜の地震で建物から崩れたレンガ
前夜の地震で建物から崩れたレンガ

(写真をクリックしていただくと、拡大画像をご覧いただけます。)
(この日記は2010年12月27日のレポートです。)
カイコウラでこの旅の最大のパートナーだったiPhoneを水没させて壊し、傷心の電車輪行でクライストチャーチに戻ってきた日の翌朝、早く寝たので目が覚めたのは4時だった。iPhoneはまだ使えるが液晶画面の暗さは変わらずで、これまで何度も真っ暗な相部屋の中でiPhoneの画面を懐中電灯代わりに使ってきたのに、今は灯りがないと字がまったく読めない。iPhoneが壊れた途端、早くこの問題を解決するために日本に帰りたくなってしまった。それまではまだまだ日本に帰るのが嫌だったのに…。しかしながら、トイレに落として壊した昨日は本当に惨めだったものの、思ったよりもiPhoneがタフなのには感心した。

朝食は昨夜久しぶりに買った食パンだったが、不思議なもんで日本に帰る日がまだまだ遠かった頃よりも、帰る日が近づくにつれて、より日本食が恋しくなってきた。炊飯器のある宿に泊まってもわざわざ自分で米を買って炊こうとまではまったく思わなかったが、今は帰ったらすぐに米を炊いて、サンマの開きと冷奴とほうれん草のおひたしが食べたいなどと思いながら食べた。

昼頃、久しぶりにクライストチャーチの町を歩いてみた。12月27日でもまだクリスマス休暇の店が多い上、9月の大地震に続く昨日の地震の影響で、クライストチャーチの中心部はそこら中が店を閉めていた。僕も昨夜、余震で一度目が覚めたのだが、けっこう強い揺れだったので、まだ起きてノートPCに向かっていた同室の台湾人に「Earthquake!」と言うと、彼はただ笑って「small」と言うだけだった。台湾は地震が多いらしく、前夜から泊まっていた彼は僕が来る前に何度もあったという余震にもまったく動じていないようだった。


2カ月ぶりの大聖堂。


大聖堂の真ん前の屋台で買った10NZDのランチボックス。


「サムライボウル」という名の日本食レストランがあった。このイラストは一寸法師か? 日本語で書かれたアルバイト募集の紙が貼ってあったので、日本人経営の店だと思う。メニューは豊富だった。


よく物が壊れる。iPodのイヤホンが壊れたので電気屋に行って一番安かったPanasonicの7.99NZD(セール価格)のイヤホンを買ったら、こっちの方が純正イヤホンより音が良い気がする(笑)。


クライストチャーチの中心地、大聖堂から徒歩20分ほどの場所に今いる日本人経営のバックパッカーズ・ホステル、「キーウィ・ハウス」がある。この宿は6泊するより7泊する方が割引があって安いので、僕も本当は6泊なのだが7泊の料金を払っている。ただしカード払いだと手数料4%が必要なのであまり変わらない。この宿は現金で泊まるのがお勧めだ。


夕方、一人で安ワイン。


この宿の自転車置場。一番左が僕のルイガノ。ニュージーランド中どこでもそうだけど、「ママチャリありき」じゃないのが良い。


キーウィ・ハウスは長期滞在者が多く(ここに住んで、ここからアルバイトや英会話学校に行く日本人ワーホリの若者達も多いようだ)、旅人同士とはまったく違うコミュニティが出来上がっていて最初はなかなか溶け込めないが、少しずつ話し相手も見つかるようになってきた。そのうちの一人、千葉からこの宿に来てもう1カ月以上になるという僕より年上と思しき日本人女性と話していて、僕が以前ブログに書いたように「ニュージーランドには蝶がほとんどいません」と言ったところ(いることはいるけど)、「蝉もいませんよね」と言われた。そうだ、夏なのに蝉もいない! なぜ今まで気づかなかったかといえば10月末に来たからだ。10月から12月まで蝉の鳴き声を聞かなくても、日本人だから別に不思議には思わなかったのだ。
(※後でチヒロとアンドリュー君から聞いたところ、蝶はこれからもっと増え、蝉も1月からは鳴き出すとのこと)

夜、21時閉店のスーパーマーケットに20時58分にビールを買いに駆け込んだところ、入口に立っていた女性店員に仏頂面で「2 minutes!」と言われた。そういう時のニュージーランド人はまったくフレンドリーではない。日本なら内心「チッ!」と思っていても、「いらっしゃいませ」と言うだろう。でも24時間営業の店が少ないのも、23時まで酒が買えるような自動販売機が皆無なのも、日本の都会に住む者からしたら不便だけど、やはり良いことだと思う。眠らない町になればなるほど犯罪が増えていくのは明らかなのだから。ちなみにニュージーランドに来て以来、僕はもう2カ月以上も人が喧嘩してるのを見たことがない。殴り合いはもちろん、怒鳴り合いすら…。もちろん人口の少ない南島ばかりにいるし、ほとんどはド田舎に泊まっていたし、夜の繁華街をほっつき歩いていたわけでもないからだとは思うけど、大阪では怒鳴り合いを見ることなどまったく珍しくないので、ニュージーランドはやはり平和だなと思う。

今夜の同室者は昨日と同じ台湾人と、今日新たに来た日本人のドレッドヘアーの青年。ニュージーランドに来て4カ月で、南島にはまだ来たばかりとか。ニュージーランドの前はオーストラリアに2年いたらしい。スーパーの店員に睨まれながら買ったビールをキッチンで何本か飲み、いつものようにiPodで桂米朝全集を聴きながら0時半頃に寝た。

2カ月ぶりに見たクライストチャーチの大聖堂
2カ月ぶりに見たクライストチャーチの大聖堂

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Author:天五
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1967年滋賀県長浜市生まれ。05年11月、38歳で健康のためにクロスバイクを買ってサイクリングを始めるや自転車の魅力にのめりこみ、06年3月にはロードバイク、07年5月にはマウンテンバイクも購入。「速くなくてもいい、ただ遠くへ行きたい」をモットーに、ツーリングやポタリングを楽しむ日々を送っている。高校卒業後、1986年4月~2011年5月に渡る24年2カ月の大阪生活を終え、6月1日より長浜市民に戻ったばかり。

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